
一条美咲です。
結婚できないと周囲に思われることは、あまりいい気分がしませんし、孤独感が増してくることがあります。同僚や友人が結婚していく姿を次々に見ると、次は自分も!という気持ちが募り焦ってしまいますよね。とは言っても、出会いがなく婚活もちょっと・・・という現実に心が痛い日々を過ごしている方もいるかもしれません。
諦めているわけではなくても、上手くいかない婚活に弱気になってしまうこともあるのではないでしょうか。結婚できないならば、このまま一人を貫くことも人生ですが、何もしないで結婚を諦めるのは、少々悔しい気もしますよね。結婚できる男になるために、今の状況を変えていきませんか?
出会いは自分から探していこう
結婚できない理由は、女性と知り合うチャンスがないということが多く挙げられます。しかし、職場や身近に女性がいないといっても、自らが行動に移さないと女性と出会うことは難しいかもしれません。
自分で行動範囲を広げない限り、漫画やドラマのように女性から声を掛けてくれることなど、皆無に近いといってもいいですよね。ジムや習い事などに通うと、女性と知り合う機会も多く、違和感なく会話ができるようになっていきます。いつも顔を合わせることができる場所、ということを考えて婚活場所を広げていくのがポイントです。行動範囲が広がることにより、毎日が活気のある日常に変わっていくでしょう。
いつか結婚ではなく現実をしっかりみる
結婚できないのは今だけで、そのうち結婚できるだろうとなにもしないままでは、結婚はいつになるかわかりません。結婚したい気持ちが漠然とあっても、「いつか」という言葉で向き合うことを先延ばしにしていませんか?いつか結婚を・・・といっても、自分自身で現実を受け入れない限り、結婚どころか恋愛も先延ばしになってしまます。
結婚適齢期に婚活を・・・と考えていても、計画的に動かない限り結婚できないままになってしまうことも・・・。結婚は突発的にできるものではありませんので、今からできることを始めていくことをおすすめします。
相手を尊重する気持ちが大切
結婚できない男性に多いのが、自分自身を誇張してしまうというところです。婚活していても、女性があなたの態度に引いてしまう・・・そんな光景を目にしたことはないでしょうか。
一人の生活が長くなると、相手に対してあまり気を使わなくなってしまうことがあります。自分をアピールする前に、相手の良さに気が付く男性に女性は好意を持ちやすい傾向が・・・。自分をアピールすることは、良い事ですがアピールしすぎても、相手には響かないことがありますよね。結婚したいと思いがあるならば、相手の魅力に気付く努力が求められるでしょう。
心を閉ざしていてはNG
結婚できないと自負してしまうのは、どこか自分自身で思い当たる節があるからではないでしょうか。恋愛をしていても、相手に壁を作ってしまうという男性がいますが、それでは結婚できないままになってしまいます。
自分の全てを知られるのが怖いと思うことがありますが、全てをさらけ出さないと一緒に生活するのは厳しいものになる可能性が。相手に対しても失礼になりますし、お互いの心の奥が読めない状態では、毎日が不安になってしまいます。
自分の心をさらけ出すことで、相手の心もわかるようになりますし、お互いが心から理解できる存在になれるのです。信じられる女性に出会えないのではなく、あなた自身の問題なのかもしれません。自分の心をさらけ出せるようになると気持ちが軽くなり、女性と一緒にいることも今まで以上に楽しめます。
理想の女性像ばかり追い求めない
結婚できないのは、女性に求める理想が高すぎるということも考えられますよね。年齢や容姿など、細かく女性に対して理想を持っていませんか?大抵、理想像の女性がいたとしても、彼氏持ちか既婚者が多いのが現実です。
女性に対して理想を高く持ち過ぎた結果が、あなた自身が結婚できない年齢へと差し掛かってしまったといってもいいでしょう。結婚相手に妥協はしたくないと思いがちですが、妥協をしない限り婚活に有終の美を飾ることは程遠くなってしまいます。理想像の中でも、これだけは譲れないというものを一つだけに絞って、それ以外の理想は諦めるなど、現実に近い女性を追い求めることを心掛けましょう。
まとめ
結婚できないからと何もしないままでは、何も変わりませんよね。自分を変えることができるのは、あなた自身なのです。結婚は失敗したくないという気持ちは誰もが抱いていることですが、臆病になり過ぎていては結婚から程遠くなっていくばかりです。積極的すぎても疲れてしまいますが、待ち続ける日々より楽しくなることは間違いありません。
意識しすぎると見えないことも、肩の力を抜くと見えることが多くなるとよく耳にしますよね。結婚できないと思い詰めずに、たまにはフッと力を抜いて周囲を見渡しましょう。あなたが気付かなかっただけで、すでに出会いが始まっているかもしれません。