アイデア勝負!ブレストの会議の進め方を知ろう!

アイデア勝負!ブレストの会議の進め方を知ろう!-2

一条美咲です。

どんな会社でも定期的に行われる会議ですが、最近多くの企業で導入されている「ブレスト」という会議の進め方をご存知でしょうか?

簡単に言うとそれぞれが自由に案を出し合うという方法ですが、ブレストのルールに従って進めることで非常に意味のある会議となります。今回は仕事の効率を上げるためにも是非取り入れたい「ブレスト」のルールや進め方をご紹介したいと思います。 

ブレストとは?

「ブレインストーミング」の略である「ブレスト」は、複数の脳(ブレイン)が嵐(ストーミング)を起こすように多くのアイデアを出し合うことで、思考回路が違うそれぞれのアイデアの相乗効果によってさらに良いアイデアを生み出すことができるという会議の方法です。

独自のルールを設けている企業もあるようですが、基本となっているのは4つのルールになります。

 

ブレストの基本ルール①:批判をしない

人それぞれ考え方は違うので、他人のアイデアを批判したくなる気持ちはわかりますが、一度批判が出ると会議自体がストップして良いアイデアが出なくなってしまう傾向があります。

例えばメンバーの1人が明らかに予算オーバーのアイデアを出したとしても、そこで「それは予算オーバーだから無理だ」と批判するのではなく「どうすれば予算を抑えることができるのか?」と別の視点からとらえるようにして、先につながる意見を出し合うのがブレストです。

 

ブレストの基本ルール②現実味のないアイデアも歓迎する

時には会議中に斬新で奇抜なアイデアが出ることもありますが、それをスルーせずメンバー全員で受け入れるようにすることも大切です。逆に発言する側になったとしても、ひらめいたアイデアを躊躇せずに発言する勇気も必要です。

非現実なアイデアの方が、実は新しい企画のヒントになる可能性が高いので、せっかくの貴重なアイデアをお蔵入りにしないようにしましょう。

 

ブレストの基本ルール③:質よりも量

従来の会議では「量より質」が重視されていたかもしれませんが、ブレストの場合は質の高いアイデアを絞り出すより、思いついたアイデアをいかに沢山出し合うことができるかが重視されます。

「とりあえず100個出す」と決めて、つまらないアイデアでも何でも良いのでどんどん出し合います。質の良さにこだわることで、斬新かつ効果的なアイデアを逃してしまう可能性があるので、量にこだわるようにして最終的に総合的なアイデアの質を高めるのが理想ですね。

 

ブレストの基本ルール④:便乗は大歓迎

自分のアイデアだけを推すのではなく、他の人のアイデアに自分の意見をプラスして、そこから新しい形に持っていくのも重要な作業です。また自分のアイデアにも他人の意見がプラスされることに寛容になりましょう。要は「自分だけの手柄」に執着するのではなく、チームとしてベストなアイデアを完成させる会議になるように、1つのアイデアを様々な視点から見ることをこころがけましょう。

アイデア勝負!ブレストの会議の進め方を知ろう!-1

ブレストはどのように進めていくのか?

 ☆目的を決める

会議には必ず目的がありますが、ブレストを行う目的を明確にすることで、メンバーは意見が出しやすくなります。また質よりも量を重視するので、目的が明確になっていないとただの雑談で会議が終わってしまうかもしれません。リーダーはメンバー全員に「会議の目的」を事前に伝えて、より多くのアイデアが出しやすい環境を作る必要があるでしょう。

 

☆メンバー選定

ブレストのメンバーは3~10人が最適とされています。しかし同じような意見ばかりでは意味がないので、年齢や性別、違う分野に長けているなど、タイプの違うメンバーを集めた方が効率良く進めることができます。

 

☆制限時間を決める

だらだらと意味のない会議をするよりも、決められた時間の中で頭をフル回転させるのがブレストです。メンバーには事前に制限時間を伝えておいて、時間内にアイデアをどれだけ出すことができるかという意識を持って臨んでもらいましょう。

 

より効率的なブレストを行うために

 ☆ブレスト向きのテーマ

ブレストはより多くのアイデアを出すのが重要なポイントなので、1つの答えを決定するようなテーマでは意味がありません。例えば「商品のネーミング」を決定する会議など最終的に求められている回答が1つだけのテーマは不向きですが、新企画のアイデアや問題解決の方法を導き出すといった複数のアイデアの相乗効果が発揮できるテーマを選ぶようにします。

 

☆役割分担

リーダーは、事前に役割を決めておくと効率良く進めることができます。議事録を作成したり、気になるワードをパソコンで検索したり、ブレストの進行をする「ファシリテーター」などを決めて、こちらも事前にメンバーに伝えておきましょう。

 

メンバー全員参加型会議「ブレスト」でそれぞれのやる気を引き出す!

普段はあまり自分の意見を言えないタイプの人も発言しやすい雰囲気になるのがブレストです。お互いの意見を尊重し合うことができれば、一緒に成功させるという気持ちが高まるので、活気あるビジネスライフが送れるようになりますよ。


ページ上部へ戻る